今の職場に不満がある、キャリアアップを目指したいなどの理由から転職したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、「どうやって転職をすればいいのかわからない」と困っている方もいるはずです。
本記事では転職活動の流れ・求人情報の見つけ方・転職先の決め方について解説しています。
また、土日しか休めない場合の転職面接の受け方についてもご紹介していきます。
どうやって転職するかわからない!転職活動の流れについて

転職はしたいけど、そもそもどうやって転職活動をすればいいのかわからないという方もいるはずです。
特に初めての転職活動だとわからないことだらけですが、3つの流れが存在します。
- 情報収集と自己分析からスタートする
- 書類を作成して求人に応募、面接を受ける
- 内定を獲得して退職と入社の手続きをする
ここからは3つの流れについてご紹介していきます。
情報収集と自己分析からスタートする
自己分析を行い、どこに転職したいのか、どんな条件がいいのかを洗い出していきます。
その中で優先順位を設定し、これだけは譲れないというポイントを抑えることになります。
明確な方向性が決まったら、あとは情報収集を行っていきます。
この自己分析、情報収集をしないことには、転職活動はうまくいきません。
書類を作成して求人に応募、面接を受ける
おおよそ応募したい企業が決まったら、書類の作成を行っていきます。
転職活動では履歴書のほか、職務経歴書も必要になります。
新卒採用の時には手書きで書いていた人もいるかもしれませんが、転職活動ではパソコンで作る方も珍しくありません。
中途採用では、これまでの実績が問われるため、手書きかどうかはさほど関係ないからです。
書類を作成し、応募をして面接を受けていきます。
内定を獲得して退職と入社の手続きをする
面接の結果、内定を勝ち取ったら今の職場を辞める段取りをつけていきます。
就業規則に則るとだいたい2~3か月前に申し出ることになりますが、民法のルールでは申し出から2週間後に退職が認められます。
円満退職を目指す場合や日程に余裕がある場合には就業規則に則った辞め方が確実です。
引継ぎを済ませ、有休を消化し、退職という流れです。
その後、手続きなどを済ませ、内定をもらった企業へ転職していきます。
どうやって転職先を探す?求人情報の見つけ方3選

転職活動では情報収集が重要ですが、どこで情報を集めればいいのか気になる方も多いのではないでしょうか。
この時、主に3つのケースが想定できます。
- 転職サイトを利用する
- 転職エージェントを利用する
- ハローワークを利用する
ここからは情報収集を行う3つのケースについてご紹介します。
転職サイトを利用する
転職サイトは、各企業の求人情報が掲載されたサイトで、無料で利用できるのが特徴です。
応募したい企業を簡単に見つけられるので、マイペースに取り組めるのが魅力です。
その代わり、自分だけで転職活動を進めるため、やる気の有無が転職活動の成否に影響を与えます。
右も左もわからないという方にとっては少し厳しいかもしれませんが、やりたいことが明確な方にはいい環境と言えるでしょう。
転職エージェントを利用する
転職エージェントは、転職のコンサルタントがつくため、ありとあらゆるサポートを受けられます。
面接で質問するのは厳しそうな事柄もコンサルタントに相談すれば、教えてもらえるのもいいところです。
一方、コンサルタントがいるため、様々な指摘を受けることもあり、その指摘にうんざりする人もいます。
足りない部分を指摘し改善を促す存在があって理想的な職場を見つけ出せるので、その点をどのように捉えるかも大切です。
ハローワークを利用する
手っ取り早く転職先を見つける場合におすすめなのがハローワークです。
ハローワークは全国に点在し、各エリアに存在するほか、誰でも利用できるのが魅力です。
一方で実際に面接しないとどのような企業で、どんな社風かがわからないこともあります。
職業訓練を受ける、退職してから一定期間転職活動をしたい場合などはハローワークを利用するのがいいでしょう。
どうやって転職先を決めればいい?

転職先はどのように決めればいいのか、主に3つのポイントから決めていくことになります。
- 仕事内容で決める
- 給料で決める
- 年間休日や残業の有無など労務環境で決める
ここからは転職先を決める3つのポイントについてご紹介します。
仕事内容で決める
今後どんな仕事をしていきたいのか、仕事内容で決めるのが最初に考えるべきことです。
営業の仕事を続けてきた人であれば、営業の職種でそのままいくのか、別の職種にするのかを検討しましょう。
また同業他社への転職を目指すのか、それとも営業スキルが活用できそうな業種に向かうのかもポイントです。
営業であれば手法こそ細かな違いはあれど、本質的な部分は大きく変わらないのでイメージはしやすいはずです。
仕事内容で決めれば、方向性の大部分は定まったと言えるでしょう。
給料で決める
おおよそいくらぐらいの給料をもらいたいのかというのも判断材料の1つになります。
特に以前の職場に対して給料の不満があった場合にはそこにこだわるのも1つの手です。
一方、仕事の内容的に大きく増やすことは見込めない場合もあり、強くこだわる必要もないと言えます。
いくらまでなら許容できるのか、希望する年収に幅をつけておくといいでしょう。
年間休日や残業の有無など労務環境で決める
企業によって年間の休み・残業の有無などの違いがあります。
休日出勤の際に代休があるかどうかも大事な要素で、ワークライフバランスに直結することは注意して見ておくべきでしょう。
どれだけ条件が良くても労務環境が悪いとなかなか長続きはしません。
ネットの書き込みなども参考にしつつ、応募企業の絞り込みの際に活用していきましょう。
土日休みの場合どうやって転職面接を受ける?

多くの企業は土日に休みがあり、平日は休めないという方も多いのではないでしょうか。
この場合、転職面接はどうやって受ければいいかですが、3つのポイントに着目しましょう。
- 有給を活用する
- オンライン面接を利用する
- 退職してから転職活動に集中する
ここからは土日休みの方が転職面接を受ける際のポイントをご紹介します。
有給を活用する
平日に転職面接を受けなければならない場合には有給休暇の活用が確実です。
最近は有給休暇を半日分消化できるため、例えば午後だけ有給休暇を活用して転職面接を受けるのもおすすめです。
一方でシフトを組んでいるケースでは、誰かに休みを変わってもらうことになり、そのあたりの煩わしさが嫌だと感じる人もいるでしょう。
前もって決めていた休みに面接を入れる手もできますが、うまくいくかどうかは未知数です。
オンライン面接を利用する
近年はオンライン面接を行う企業が増えており、オンライン面接の活用もいいでしょう。
自宅で面接を受ける方法やここ最近駅などに置かれている個室型シェアオフィスを活用する方法もあります。
デメリットとしては職場の雰囲気が分からない、何かしらのトラブルが生じる可能性がある点です。
音声が聞き取れないなどのトラブルも起こりやすく、できれば対面での面接が確実と言えます。
退職してから転職活動に集中する
煩わしいことを考えずに転職活動に集中したい場合には、退職してから転職活動をするのがおすすめです。
在職中の場合、「転職活動がバレたらどうしよう」、「せっかくの休みを犠牲にするのは嫌だ」などからなかなか集中できないことがあります。
退職してしまえば、これらのことを考えずに済むので、思う存分集中できます。
また社会保険給付金制度のように、手続きをすることでまとまったお金を確保できる制度もおすすめです。
在職中に一定の方向性、目星をつけて、退職後に転職面接を受けていく形が効率的と言えます。
まとめ
今回はどうやって転職活動をしていくかについてご紹介してきましたが、最後に今回ご紹介した内容を振り返っていきます。
- 求人情報は転職サイトや転職エージェント、ハローワークを駆使する
- 転職先は仕事内容や給料、労務環境などで決める
- 土日休みの場合は有給休暇などの活用も手だが、退職して転職活動に集中する手もある
今の職場に不満がある方はすぐにでも転職活動を行い、働きやすい職場に転職するのがおすすめです。
キャリアアップを目指す中で不満を抱えながら仕事をしても得はさほどないからです。
また転職を成功させるために実績を重ねていくという理由で今の職場で頑張るという手もあります。
いずれにしても、後悔のない転職活動のために、できることは何でも取り組んでいきましょう。

